引越し荷物を整理していたら、裏千家入門の許状を見つける。
京都にいた頃、1年くらい習って小習いまで。お手前はへたくそだったけれど、先生の話を聞くがとても好きだった。
 
風炉の灰に「水」をあらわす卦を書いてから炭を入れるのを、なぜですか、と聞いたら
「火のあるところには水があるのが当然」とのこと。
お茶室のあらゆるところには、陰陽の組み合わせができていて、お茶室の中には宇宙があるのだそうだ。