引越し


いよいよ引越し当日。
まだPCを梱包していない!
転勤前に色々あって大混乱中。あさって、もとい明日、無事に引越しできるか不安。
PCも、そろそろ梱包予定。新居でつながるまで、お休みします。
 
「東京ひとりあそび」もよろしくお願いいたします。
 
昼休みに転出届を出しに行って、市役所の最上階でご飯。
窓際の席に座ると、お城が目の前。石垣で作られた段々が立体模型を見るみたいに見える。
デザートのついたコースランチなのに、前菜にもやしナムルが出たのに驚いた。
やっと、新しい部屋の家具の配置が決まる。
今までベットとデスクを同じ部屋にしていたのを分ける。ベットの部屋に服を置いて、化粧は洗面台で。
キッチンとダイニングの境目にチェストを置いてカウンターの代わりに使ってみることにした。
 
ダンボールの通し番号が49番まで来て、部屋の中をカニ歩きしているのに、まだ全然片付いていない。
あと1回の週末で引越しできるのか、いたく不安になる。
 
昨日の夜は、女性職員の送別会で「もぐら」へ。のびのびと沢山飲んでしまった。
お餞別にきれいなピンク色のシルクスカーフをいただく。愛されていた自分を再発見。
 
会社でも引越準備。12年間の支店勤務のうち9年間は同じ仕事だったので、古い資料がたくさん出てくる。
あの頃の記憶が懐かしいような恥ずかしいような気持ちで、中も見ないでファイルごと処分。
面接で「一番記憶に残る仕事は何ですか」と聞かれて答えられなかったのは、思い出を捨てる性分だからか。
 
引越し荷物を整理していたら、裏千家入門の許状を見つける。
京都にいた頃、1年くらい習って小習いまで。お手前はへたくそだったけれど、先生の話を聞くがとても好きだった。
 
風炉の灰に「水」をあらわす卦を書いてから炭を入れるのを、なぜですか、と聞いたら
「火のあるところには水があるのが当然」とのこと。
お茶室のあらゆるところには、陰陽の組み合わせができていて、お茶室の中には宇宙があるのだそうだ。
 
朝から引越し業者の人が来て下見と段取りの打ち合わせ。
ダンボール90枚を受け取って、本と食器から荷造りをはじめる。合間にお風呂のカビ取りとカーテンの洗濯。
さっそく腕と腰にきた。
 
新しい社宅が決まって、間取り図を手に入れる。
○DKと書けば今と同じだけど、部屋の配置や収納の具合が違って、動線が変わる。
タオルや衣類や本はどうやって収納するか、化粧はどこでするのか、ベットはどこにどの向きでおくのか、新しい毎日のイメトレをする。
 

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