最終日間際なのに意外に空いていた。

実際の茶事を想定した道具組の展示や、黒楽の「俊寛」と志野焼の「卯花墻」の対照的なたたずまいを並べて見せたり、疲れた最後に鳥の写生図を出てきたり、楽しく見終わった。

いつも美術館にくると興奮して疲れるけど、夫もそうらしい。