健康


去年の暮れに歯茎が痛くて眠れないほどになって以来の歯医者通い。
自動ドアを開けて出迎える消毒のにおいに慣れてきたことに今日気づく。
いつまでたっても温かいものがしみる。

一昨日の夜は、息が苦しくて目が覚めた。

半切は、不思議なほど文字に墨が入らない。

5月末の健康診断で胃潰瘍が発見される。けっこう大きかったらしく、見つけた先生もびっくり。
「検査で見つかるレベルじゃありません」症状がつらくて受診する人の潰瘍だそうだ。
見つけられた私も驚く。たしかに胃の調子は悪かったとはいえ、油もの控えてだいぶ調子よくなってきたところだと思ってたのに。
ピロリの検査は全く陰性。純粋にストレスによる潰瘍ということになった。
2か月の禁酒と服薬を指示され、あと1週間で次の検査。
3連休で来ていた夫の晩酌がうらやましかった。

広尾に検査の結果を聞きに行く。

検査の時も思ったけれど、スタッフががさつ。仕事は早い。予約時間がずれない。

むかしは野戦病院やってた団体だから、早いが最優先、優しいは二の次なのだろうなあ、と妙に納得。

 

2月4日(土曜日)から花粉症開始。朝洗濯物を干しにベランダに出たら鼻の奥につんと来た。

漢方飲み始めて2日目にして、湿疹が明らかに回復。2か所のうち1か所はもう何もしないで平気。残り1か所も悪化が止まり回復方向へ。

いたく感心。

湿疹が悪化したのを口実に、興味津々で中医診療所に行ってみる。

詳しい問診票書いて、舌の裏表と両手の脈をとられて、粉薬を2種類処方される。ネットで調べたら2種類とも、血行を良くする薬だった。「これで便秘も良くなりますよ」とのこと。

お湯に溶かして飲んだらまずかったので、粉のまま飲むことにした。

3日前くらい、目がはれて痛かゆくなった。

コンタクトレンズのせいかと思って外していたけど良くならない。

とうとう目にも花粉症が来たらしい。今までなかったのに。

先週、野球の帰りに青山の漢方薬局でお茶を買う。
お店の人と相談して、2つに候補を絞って試飲。ジャスミンが沢山入ったのと、ハトムギ・ニッキ主体のやつ。
ニッキのお茶はどうかと思ったのおに、飲んでみたら体になじむ。
 
それは「脾」が弱っている人向けのお茶。脾とは、消化器系の意味。
ポットに作っておいて水代わりに飲んでいると、いつものジャスミン茶より飲むペースが速い。
心なしか、体の中が動く感じがする。
人間ドックの結果が届く。
きわめて良好。ピロリ菌もいないし、基礎代謝は10代並み。
健康でソコソコの学歴と収入があって、カタログスペックは素晴らしいのに、使い勝手に難あり。
 
先週くらいから感じてたけど、やはり花粉が来ている。
今日から本格的に対策実施。
 

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